今日は叔母の行きたいところへ行こう、ってことで、
『
町立 星野富広美術館』へ。
今年の5月に開館したんだけど、なかなか行く機会がなくて。
地元にできるなんて思ってなかったからねぇ。
なんでも、国内には2つしかないらしく。
…なんでこんな日本の端っこに近いところに?(苦笑)
入ったら壁一面に星野さんの詩画が。
それを見てすでに感動しきりの叔母。
ちょうど原画も展示されてる時期だったようで、
「よかったねぇ」と言いつつ見て回る。
カレンダーやハガキでは見た事あったけど、
ああいう『展示されてる』詩画となると、雰囲気が違うねぇ。
圧倒的なメッセージ性と生命力って言うのかなぁ。
見てて
『私も頑張らないと』
って思わされた。何度も。
『“歩く”って言うことはすごいことなんだ
自分もあんなすごいことをやっていたのだろうか』
って詩(ウロオボエだけど)に、心を打たれた。
きっと心の底からそう思われたんだろうな、と。
普段何気なくやっている事だけれど、
できなくなってしまってからそのすごさに気づくんだ、と。
なんか、いろんなことに気付かされたなぁ。
身障者に仕事で関わってはいるけれど。
「しごと」になってしまってて、
ホントにその人のバックグランドを見てるかな?とか。
あー、いつかうちの利用者を連れて行きたいなぁ。
きっと、何かしら感じてくれると思うんだけどなぁ。
…感じてくれると、信じたい。(苦笑)
地元にあんなステキな美術館ができて、本当に嬉しく思う。
また機会を見つけて行こう。
そして、『生きることの意味』『勇気』をもらってこよう。

←美術館の外観。(それも看板だけ・苦笑)
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