朝某様よりメール。
『メッセ見た?』
との事。
寝起きでぼんやりしてたけど、とにかく見に行った。
見た途端、目が覚めた。
ブログについての、けんちゃんの書き込み。
思わず、見入ってしまったよ。
まず始めの方で、
『独り言を公開してるだけなのさという
開き直りが見え隠れする。』
とあって。
それで、胸にちくっとするものを感じ。
最後の方に、読んでもらう気満々なくせに、
『これは「ひとりごと」だよ、ただの「ひとりごと」だからね。』
と言う注意書きをぶら下げて、ズルイ、とあり。
それを見て、胸を刺す痛みがちくちくっに増えて。
そうだよな、と。
確かに、誰かに見てもらいたいから書いてるんだよな、と。
誰かに自分の思ってること、感じてる事を見てもらいたい、
そして、何かしら反応してもらいたいから書いてる。
反応があると嬉しいし、ないとちょっとがっかりする。(苦笑)
ホントに『ひとりごと』なら、反応がなくてもがっかりしないもんね。
でもね、反応を狙ってばかりいてもダメなんだよね。
以前友だちに、
「人の目ばかり気にしてる文章だね」
と言われたこともあるから、気をつけてはいるけど。
もしかしたら、今でも『うけ狙い』のブログになってるのかも。
…ダメだなぁ、成長してないな。
誰かに見てもらいたいから書いてるって事、
わかってたつもりだったんだけど。
こうやってずばっと書かれると、実はわかってなかったんだな。
だって、けんちゃんの言葉が胸に痛かったもん。
「言葉は伝える相手があってこそ、
役目を果たす。」これは、忘れちゃいけない事だよね。
読んでくれる人がいて、ブログってのは成り立ってる。
自分の思いや考えを知ってもらえて。
誰かの考えや思いを自分も知れて。
それで成り立っていってるんだよね。
言葉を1人歩きさせちゃ、いけないんだよ。
けんちゃんの言葉、しかと受け止めねばね。
小学生のけんちゃんの書いた日記。
毎日、どんなことを先生に向けて書いてたのかなぁ。
『先生に宛てた手紙』とそれを表現したけんちゃん。
確かにそうだよね。
日記だったら、先生からの返事なんて期待してない。
でも、先生から何かしらの反応を楽しみに、書いてる。
それは『日記』というより『手紙』だよね。
健ちゃんからの手紙を受け取っていた先生。
その時、どんなお返事をくれていたんだろうね。
毎日ステキな手紙を児童から受け取っていた先生。
ちょっとだけ、うらやましいよね。
けんちゃんの文章、好きだけどなぁ。
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