今日やった面接は、『情意考課』のためのもので。
実際、人事考課を行う上での最高責任車である、
副園長との面接・・・って事で。
この副園長って人がね、元々会社勤めをしてた人だから、
よく言えば、『革命児』なのよ。
人事考課の導入を決めたのも、彼。
・・・ありがたくないんだけど蓮
私とは同期なんだけど、立場が違いすぎるのでね。
接点はほぼ、ない状態。(笑)
こういった、面接の時とかにしか会わないな。
何言われるのか、すごくドキドキしてたんだけど、
言われた事は、まあ、ね、自分でもわかってるんだよー的な事で。
『君は、いい意味で言えばクール。
それが悪い方に転べばドライな人間』って。一言、ズバリ。
利用者に対する接し方を見てての言葉だと思うんだけど。
あー、当たってるなあって思った。
利用者に関わるときの私は、すごく冷たいから。(苦笑)
言葉の掛け方とか、態度とか、すごく。
自分の一番の欠点だって言うのは、頭ではわかってるんだよ。
自分で設定した目標でも、
「言葉掛けを優しく」なんて書いてるくらいだもん。
わかってるんだけど、実行できない。
今、コレを言ったら確実に相手は傷つく・・・なんてわかってても、
言ってしまったり・・・。
だから、職員として、1人の人間として、
今の仕事が本当に自分にむいてるのか、時々真剣に考える。
最近では、ほぼ毎日考えてるな。(苦笑)
言われた時、当たってるだけに反論できなかったんだよね。
いや、反論するのもおかしいんだけどさ。
でも、不思議と反発は覚えなかった。
自分の欠点を見直せる、いい機会だと思ったもん。
『頭だけで仕事をするんじゃなくて、
もう少し、体で相手にぶつかったら?』
とも言われた。
私は理論で相手を攻めてしまうタイプの人間。
理論武装して、相手を言いくるめてしまう。
コレは、職員として一番ダメなタイプなんだけど。(苦笑)
だから、もう少し相手にも逃げ場を与えなさい、と。
理論攻めされると、身構えるのが本能ってもんじゃない?って。
確かに・・・って。
私も、相手に理論攻めされたら、きっと身構えちゃう。
そう言えば、新人に対しても理論攻めしてたなあ・・・。
そりゃ、のびないはずだわ。(苦笑)
相手に逃げ場を与える、か。心に留めておかなくちゃ。
でもね、それなりに期待には応えてもらってるから、とも言われた。
まあ、自分の力量以上の期待を上司にはかけられてるので、
ものすごくそれが重いのですが。(苦笑)
少しでも応える事ができてるのなら、いいかなって。
中堅職員と言う立場になってみて、
すごく曖昧なポジションなんだって気づいた。
新人でもないけど、ベテランとも呼べない。
でも、周りからの期待は一番大きいし、
それに応える力があると思われてる。
確かに、経験もそれなりに積んで、
色々考えて動けて、体力的にも一番充実してて。
期待がかかるのは仕方ないのかもしれない。
でも、自分にそれに応えるだけの力があるとは、到底思えない。
10月から、新しい事業を任された。
それこそ、経験がものを言う事業。
私の他には、介護長と主任がその業務にあたる。
2人に比べると、確実に経験で劣ってる。
すでに今の時点で、やる気は減退、逃げ腰、なんですけど蓮
自分のステップアップのため、と割り切って、頑張るしかない、か。
また半年後、同じように面接がある。
その時は、今回より評価が上がってるよう、頑張らないとね。
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