知的と身障では、何となく違う。
私、学生時代はかたくなに身障を避けてボラ行ってました。
なんでだろう・・・。
中途の方とかと接するのが苦手だ、と感じたからかな。
そんな私が今、身障の施設で働いております。
人間、どこでどうなるかわからんもんですな。(笑)
この仕事に就くまで、児童と知的を専門のようにしてました。
(あくまで"ように"、決して専門とは言えません)
知的の方たち、特に自閉症の方と接するのがとても楽しかった。
・・・今考えると、ものすごく押しつけがましくて高圧的だったけど。(ダメ)
でも、楽しかったんだよな。
子どもの反応がはっきりあると、飛び上るほど嬉しかった。
何でこんなこと書いてるかと言うと、
今日、知的障害に関する勉強会があったのよ。
同じ町内にある知的障害施設の職員の方を講師に招いて。
基本的な話がメインだったけど、それでも目からうろこ。
"知ってたつもり"の事が多いんだ、って気づいたよ。
手帳の事なんて、まさに"知ってたつもり"。
この仕事に就いて丸9年。
学生の頃学んだ時間まで含めると、丸っと13年。
それでも"知ってたつもり"程度の知識しかないんだよなぁ。
甘いなぁ、仕事に対する姿勢。
その辺はやっぱり、介護部長を見習うべきだな。
知識、すごいもん。
仕事って、どれだけキャリア積んでも日々是学習、なんだね。
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