昨日のセクロボ、またもやボロ泣き。
恋愛するロボはかわいいし、幸せそうでよかったけど。
でも、それが長続きしないって、昭子さんはわかってて。
ロボもうすうす感じてはいたのかもしれないけど、
信じたくない方が強かったんだろうなぁ。
真境名を守ろうとするよっちゃんが、すごくかっこよくて。
始めてよっちゃんをかっこいいと思ったわ。(笑)
ロボを殴った時も、
『よくやった、よっちゃん!』と思ったほど。
よっちゃんからしたら、大切な人を殺そうとしてる人と一緒に、
のほほーんと幸せそうに暮らしてるロボは、
1発殴った位じゃ許せなかっただろうけどね。
よっちゃんがなんで自分を殴ったのか気づかないロボ。
ホントに、昭子さんしか見えてなかったんだねぇ。(苦笑)
その昭子さんに、真境名をかくまう場所がばれた時。
ニコを裏切ることになっても、昭子さんを選んだロボ。
そんなロボに対して、『ほんとに殺すから』と言い残す昭子さん。
あのシーンの昭子さんは静かだけど迫力があって、
ちょっとぞっとした。(苦笑)
中学校で対峙することになったニコちゃんたちと、
プッチーニの3人。
ロボの『声』が、もうちょっと早くニコちゃんに届いてたら・・・。
でも、ロボが「帰ってきた」瞬間だったから、嬉しかったな。
そこでのニコちゃんのセリフ。
『
死ぬって言うのは、自分だけがいなくなって、
それで終わりな訳じゃない。
池に石を投げたみたいに次から次に波紋が広がって、
いつまでも静まってくれない』
これがね、すごく刺さったんだなぁ。
私も、自分の代わりなんていくらでもいるっていう、
昭子さんと同じ考え方を持ってたから。
だから、いなくなったとしても何も変わらないだろうって。
でも、そうじゃないのかな、って思わせてくれた。
何より、この言葉を、友人に聞かせたかった。
死を選んでしまった友人に・・・。
変わらなかったかもしれないけれど、
でも、もしかしたら何かが変わっていたかもしれない。
そう考えたら、涙が止まらなかった。
ロボとニコちゃんが一緒にいて、笑ってる。
『大変な時にいてやれなくてゴメンな』ってロボ。
ホントだよ、役立たず!って毒づいてしまった。
でも、そんな2人を見てまた涙・・・。(苦笑)
あとちょっとで終わっちゃうんだなぁと思うと、
なにやらすごく寂しいんだけど。
セリフの一つ一つが胸に刺さるドラマなんて、
そう出会えないからねぇ。
んー・・・さみしいなぁ・・・。
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