何かしらかの理由で家にいるのにリアルタイムで見れなかった、
『ラストホープ』の第8、9話。
録画してるのを見て寝るって形になってたな。(笑)
8話。
多恵さんが・・・

明日どうなるかわからない状況の中でも、
生きる事を諦めず、前向きだった多恵さんが・・・。
スターティングノートとは別に、エンディングノートも自ら作って。
スターティングノートには自身の未来の希望を。
エンディングノートには周りのみんなの未来への展望を。
自分にもしものことがあった時のことをちゃんと想定して、
すべてを書き残していた多恵さん。
残された人が困らないように、迷わないように。
”脳死”って、確かに難しいと思う。
自発呼吸ができないとか、
意識不明状態だから呼びかけに対して反応がない、とか。
でも、心臓は動いてる=生きてる。
それを”死”として認識する、受け止めるってことは、
家族はじめ親しい人にとってはとてもとてもつらく厳しいことだと思う。
『多恵さんは生きてます』っていう吉野さんの言葉も、わかるもん。
でも、エンディングノートに多恵さんの思いがあったから。
吉野さん、その現実を受け止めることができたんだよね。
もうね、涙が止まらなくてね・・・

悲しくて切ない回だったなぁ。
でも、杏子ちゃんはその多恵さんの姿を見て、
生きていく覚悟を決めたんだよね。
あと、古牧先生の言葉で。
古牧先生の言葉、すごい胸に響いた、しみた。
不器用だけど優しいんだな、って、古牧先生カッコいい!って思った

あのカフェに行ったのは、本当に偶然だったのかな?
9話。
要潤くん登場。(笑)
ツイッターで途中参加してるってつぶやいてたので、楽しみだったのです。
てっきりお医者さんの役(他科の先生とか)だと思ってたら、
クライアントの家族!
世界的にも有名な会社の社長の息子。
あまりに有名な人なので、入院してることは絶対的な秘密。
卓巳先生たちが治療方針決めたのに、実際オペするのは病院の外科。
なんだそれ!?
卓巳先生じゃなくったって納得いかない。
病院としてはここ上手くいったら、評判上がるからかね。
社長自身は穏やかな人。
でも要くん演じる長男とは、なにかしらか確執めいたものが。
二男はお父さん守ることに必死で、何が何でも助けてほしいと。
膵臓がんのオペは成功して、
院長はじめ外科も内科もホクホク顔だったんだけど。
状態急変。
卓巳先生の聴診で、肺炎併発してることが発覚!
さすが卓巳先生!!

あの緊急の場面でも、ちゃんと聴診器温めてからあてる卓巳先生。
やっぱりそこは譲れないとこなんだね。
そんな卓巳先生が大好きです