めっちゃ楽しかった!
・・・ってのが感想。(笑)
予告とかCMとかで『ハッピーになれる』みたいに言ってたけど、
あぁなるほど、と見て思った。
ホント、ちょっと凹んでても浮上しちゃう。
浮上したもん。(笑)
太めな女の子・トレーシーが主人公。
でもそんなコンプレックスもなんのその、
夢に向かって突き進む。
嫌がらせされてもへっちゃら!
ひたすら前向き、ポジティブポジティブ!
気づけば憧れだったリンクとラブラブvな仲に!!
見ててホントに元気になれるし、
歌いたくなるし踊りたくなる。
実際足が動いてしまったよ。(笑)
トレーシー役の女の子の笑顔がよくてね。
見てるとほんわか幸せな気持ちになれました。
パワフルだし。
ママ役のトラボルタがね、女性にしか見えなかった。(爆)
よくよく見ないと気づかないだろうな。
『シカゴ』でママ・モートンを演じてた女優さんも出てて。
すっごいかっこよかったー。
ああいう風に歌えたら気持ちいいだろうなぁ。
これミュージカルが映画化されたんだと思ってたら、
大元は映画なんだってね。
・・・カルト映画っていうの?
メジャーじゃない(?)映画。
それをミュージカルにして、更に映画化したんだって。
なんだかすごいねー。
でも、この映画“人種差別”っていうテーマも持ってる。
時代が1960年代。
その頃のアメリカでは当たり前だった『人種差別』。
テレビでメインを張るのは「白人」。
カラードは週1回の枠だけ。
一緒に踊るとなっても、真ん中に線が引かれてて。
そんな差別をぶち壊そうとするのも、トレーシーのすごいとこ。
ていうか、彼女にはそんな概念がないんだろうね。
「なんで別々じゃなきゃなんないの?」
って感じで。
間違ってることを間違ってると言える強さも持ってるのね。
心の中で『いいぞー!』と叫んでました、私。
なんか、もう1回観てもいいかも。
つか、やっぱりミュージカル版を見てみたい。
うー、ブロードウェイ行ってみたーい!!
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