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日々のことや大好きなモノ・コトを徒然と。                  比重は嵐くん多め。だって、あらしっくだもん♪
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この間、「シャカリキ!」の舞台挨拶の帰り、電車の中で読破した本。
松潤と永倉奈々ちゃんで映画化されてるよね。
映画版、松潤がやるってんで気になってはいたんだけど、
結局見に行かなかったなぁ。
なので、本屋で松潤表紙の小説版を見つけた時は、即購入。(笑)
ずーっとほたってたので、時間潰しにいいや、と持っていったのね。

兄・頼と妹・郁の双子。
頼が郁を1人の女性として愛してしまい、
郁も頼の気持ちを受け入れて、
2人で禁断の恋に落ちて・・・っていう、簡単に言えばそういう話。

話自体のテーマはちょっと重めだけど、サクサク読めた。
すごいよ、一気に読んだもん。
博多~熊本間で。
頼目線と郁目線と、交互にあって。
読み進めていくうちに、切なくて苦しくて、ってなってきて。
恋愛には違いないじゃない。
ただ、一般的な恋愛と、ちょっと(いや、随分?)形が違ったってだけで。
好きになった相手が、生まれた時からずっと一緒にいる"妹"だったって。
でも、妹を好きになってしまったからこそ、
頼はすごく悩むし、頼目線で進む部分を読んでると痛々しい。
自分が思いを告げたことで郁を巻き込んで、
そのことで家族や周りとの関係もぎくしゃくしちゃうんじゃないか、とか。
本当に郁を守り切ることができるのか、とか。
すごくすごく考えて、悩んでる。
まぁ、頼のエゴでそうなっちゃったんだよ、って言えなくもないんだけど。(苦笑)
郁は頼ほど考えてないぶん、郁の部分を読むとちょっと気が楽になる。
「頼が離れていくのは怖い」ってのが大前提で、
頼を男として好きなのか、愛してるのかって言ったら「?」なんだもん。
まぁ、「もうちょっと考えろ!」ってイラっとする部分もあったけど。

結果、ハッピーエンドになるんだけど。(あれはハッピーなんだよね?)
これね、映画版が見てみたいなぁ、って。
松潤がどういう風に頼を演じたのか、すごく気になって。
あの気持ちの揺れを、どう表現したのかが気になって。
DVD、借りよう。





私にも弟がいるけど、弟を恋愛対象として見れるか、
ってなったら、絶対に「ない」。
私とは似てなくて、周囲では"いい男"と評判の自慢の弟たちではあるけど。(笑)
・・・似てないってのがねぇ、悲しいとこだけど。(苦笑)
弟は弟だもん。
ブラコンの気のある私ですが、さすがに恋愛対象にはなりませんな。

頼の気持ちが分からないわけではないけれどね。
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