観てきた観てきた!
観てきたよ〜、映画。
何を観てきたかって?
それはね・・・
これ! ↓
『プロデューサーズ』です!
去年加藤くんがN.Y.で観たって言ってたミュージカルが、
そのまんま映画化されたもの。
キャストもオリジナルの人がやってるって小耳に挟んだから、
こりゃ観に行かねば!と。
火曜日はいつもより割安で観れることもあり、今日行こうと決めて。
もうね、昨日から楽しみで楽しみで。
夜も眠れなかったほど。(え)
確か加藤くんが、
『ものすごく面白かった!』ってべた褒めしてたんだよ。
2本ミュージカル(『HAIR SPRAY』とこれ)観て、
すごいと思ったって。
ものすごいオススメです!みたいに言ってた。(うろ覚え)
去年、舞台版『プロデューサーズ』も日本に来たんだけど、
東京公演だったから観に行けるはずもなく。
・・・行きたかったけどなぁ。
なので、ある意味今日の映画版はリベンジだったりするのだ。(え)
完全映画化ってのが興味あるじゃない?
物語は、
“ブロードウェイのダメダメプロデューサー・
ビアリストックと、
ちょっとヘタレですぐパニくる会計士・
レオ(笑)が、
最低最悪のミュージカルを作って、大儲けをしようと企んで。
最低の脚本に最低の演出、最低のキャストでいざ開演!
ヒトラーをテーマにしてるだけに、
当時のアメリカではウケが悪いだろうと。
最初こそ『こんなの・・・』と観客もどん引きだったけど、
ヒトラー役のゲイの演出家・ロジャーが登場すると一変。
これってコメディじゃん!って、観客大ウケ。(笑)
最後にはスタンディング・オベーションまでもらっちゃうしまつ。
ホントなら、ものすごく嬉しいことなんだろうけど、
2人にとってはウケてもらっちゃ困るこの舞台。
結局はネコババしようとしてたことがばれて、御用。
でも、それでも2人はへこたれず・・・”
って感じ。(はしょってる?)
主演の2人がすごい歌が上手いのよー!!(当たり前だ)
で、タップダンスもカッコいいし!
気付いたら、画面から目が離せなくなってた。
惹きこまれるって、こういうのを言うんだろうなぁって。
ミュージカル女優さんたちって、みんなスタイルいいよねぇ。
ダンサーさんの脚線美に釘付け。(苦笑)
足長いし腰くびれてるし、オシリちっちゃいし・・・。(どこ見てる)
ああいうスタイルになりたい!と、しみじみ思ったよ。
で、ヒロイン役の女優さんがこれまたスタイルがよくて!
均整が取れてるって言うのかなぁ、カッコいいんだよ。
ダンスもきれいに決まるし、せくすぃーだし。
誰だろうと思ってパンフを見て、びっくり!
ユマ・サーマンだ!!『キル・ビル』じゃないか!
ぜんっぜん気付かなかったよぉ。だって、役が真逆すぎる。(え)
でも、ほんっとにカッコよかった。憧れ。
レオ役の人どこかで見たことあるなぁと思ってたら、
『ステップフォード・ワイフ』でニコール・キッドマンのダンナ役の人!
どうりで見覚えがあるはずだよー。(笑)
あと、脚本家役の人も見たことある!と思ってたら、
これまたニコールの相手役。(『奥様は魔女』らしい)
・・・なんだかんだ、ニコールの映画も観てるんだな、私。(苦笑)
『シカゴ』も映画版を観て、すごいなぁって思った。
歌って踊って・・・。
これが舞台だったらもっとすごいんだろうなぁって。
今回の『プロデューサーズ』も、やっぱりすごかった!
歌も踊りも、見てるとそこに惹きこまれる。
本場のブロードウェイで見たら、もっともっとすごいんだろうなぁ。
う〜っ、観に行きたい〜〜っ囹
いや、無理なのはよぉくわかってるんだけどさ。(苦笑)
介護長からは、『行って来い』って言われるけど、
現場の状況(と、先立つものもね・苦笑)を考えて、
ムリがあるもんなぁ。
でもでも・・・観てみたい!
ミュージカルは好き嫌いが別れるところだろうけど。
それは舞台も映画もどっちもね。
でも、一度観てみてソンはない気がするんだけどなぁ・・・。
私的にはオススメです!
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